6大学工学系人材養成連携
目的
大学間の競争と協調を背景に,以下の連携を進める。
- 次世代を担う人材の育成
- 参加組織間で知の共有
- 参加組織の共進化
「六大学人材育成協定」参加組織 2025年1月現在
- 北海道大学(工学研究院、工学院)
- 東北大学(工学研究科、環境科学研究科、医工学研究科)
- 東京科学大学(工学院、物質理工学院、環境・社会理工学院、生命理工学院、情報理工学院)
- 名古屋大学(工学研究科)
- 大阪大学(工学研究科、基礎工学研究科)
- 九州大学(工学研究院、システム情報科学研究院)
人材交流活動
2005年に名古屋大学,大阪大学,および東京工業大学の間で始まり,2017年5月19日付で6大学の研究科長によって
締結された六大学工学系人材交流協定書に基づき,常勤若手教員の人材交流プログラムを運営,実施しています。
これは6大学間での人材交流により、研究・教育・組織運営におけるリー ダーとして活躍が期待される人材の育成と、参加組織間での知の共有化、参加組織の共進化を目的としたものです。連携大学への基本3年間の出向(在籍出向,転籍 またはクロスアポイントメント)を経て原籍の大学に戻った教員は、いずれも 大きく広がった研究の幅や人的ネットワークを活かして活躍し、また異なる文化を体験したことも各所で活かされているなど、これまで大きな実績をあげてきています。
教員研修活動
上記の活動とは別に、2019年5月24日付で6大学の研究科長/院長により締結された六大学工学系人材育成協定に基づき、マネ当てたジメントと教育に焦点を当てた活動、運営を行っています。
助教交流会
2019年度より、毎年(コロナ期間中は休止)6大学から各2名程度の助教が集い、1泊2日で研究室での学生指導、研究室の運営方法、また組織的に改善すべき点など、率直に意見交換をしています。
2024年度は、東北大学が幹事校となり、前年度の交流会に参加した2名の助教が企画委員となり、議論テーマ設定や当日の運営などを主体的に行いました。
前年度主催校の企画委員(助教)からの引継ぎも、毎年スムーズ
に行われています。
2024年度の結果概要
- 参加者18名
- お互いを知るための自己紹介後に、「短期的・個人で解決可能な課題」「長期的・大学などのシステムで解決可能な課題」について、グループ分けを行い、ディスカッションを実施した。
- 参加者からは、異分野交流できたこと、抱えている課題の共通認識が得られたこと、
明日からでも実践できる解決策が得られたことなど、好評であった。
事業推進委員会
6大学の研究科長/院長により、毎年の活動実績の確認と、次年度以降の活動方針について、年1回の協議の場としています。
なお、2022年度事業推進委員会の決定として、「人材交流事業のまとめ役」「助教交流会の主催」「事業推進委員会の主催」を担う幹事校を、毎年持ち回りとすることとしています。
- 北海道大学工学研究院
- 2017年度は10名が参加し,7回開催されました。課題は研究室マネジメントや大学技術の社会実装等。
- 大阪大学基礎工学研究科
- 2017年度は7名が参加し,6回開催されました。課題は産学連携にフォーカスしています。
新聞報道
6U-HAPPIERの活動が,2019年5月13日付日刊工業新聞で紹介されました。
連絡先